面接前に知っておきたい!健康優良企業・インテレクトの取り組み
written by 一緒俐(いおり)
みなさん「健康優良企業」ってご存知でしょうか?
健康優良企業とは、健康管理・安全衛生活動、感染症予防対策、健康経営といった職場の健康づくりに励むことを宣言し、実際に取り組みが認定された企業の称号です。
今回は健康優良企業の銀認定を2020年に取得した株式会社インテレクトの荒川さんを取材しました!就活中または転職希望のエンジニア、プログラマーの皆様がきっと気になる、インテレクトの魅力や社風、職場の雰囲気などを赤裸々に語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
荒川尚徳さん
大学卒業後、両親が営むお店を手伝っていたものの「会社勤めでパソコンに関する仕事がしたい」と考え、Windowsが出始めた1997年に株式会社インテレクトに入社。 インターネットバンキング(iモード)のシステム開発に携わったこともある歴戦のシステムエンジニア。2013年に部長に就任。
お堅い所のシステムを、堅くない社風の企業がつくる
―――貴社は主にどういったシステムを開発していますか?
ウチの得意分野は金融、保険、公共といった社会インフラのシステム開発です。たとえば官公庁や銀行向けシステム開発や保険の契約管理システム開発、サーバー管理、インフラ構築など多数の実績があります。設計作業もプログラミング(コーディング、テスト、運用)もやっています。ちなみにウチは独立系IT企業なので、より顧客目線の提案やシステム開発ができるのも強みですね。
―――なるほど、日々の業務が社会貢献に直結しているんですね。では、働き方やスキルアップのサポート面で何か取り組んでいることがあれば教えてください。
現在は社員の6,7割が在宅ワーク中です。中には市役所など現地作業になる現場もありますが、通勤距離を考慮し出向先を決めています。出向先のメンバー構成は個々人の得意不得意も含め熟考しますが、基本は「まずやってみよう。」と挑戦させています。プログラミングはセンスが問われるとはいえ、実際やってみないと経験値がつかないからです。
また、日々の勉強も大切なので会社としても技術者育成に積極的に行い、資格取得も支援しています。
―――経験が浅い方も貴社の業務やOJTを通じてレベルアップできそうですね!また、在宅ワークのメンバーが増えたとのことですが、社内コミュニケーションは上手く取れていますか?
月1回はWEB通話していますが「対面で話したい」という社員のために私たちが出向先を訪問しています。オンライン会議などで話さないだけで積もる話もあると思いますので、訪問面談でざっくばらんに話せるようにしています。
―――上長自ら、部下に会いに行くスタイルもあるんですね!やはり膝を突き合わせる方が話が早い時もありますもんね!ちなみに貴社には、どういったキャラの社員が多いですか?
お酒を交えると会話が弾む人が多いですかね。職場ではとても穏やかなで勤勉、着眼点が鋭くて「どうしたら良いと思う?」とか聞いてみると、ボソッと良いことを言う感じの人がBBQやダーツ、ビンゴ大会など盛り上がるイベントで大はしゃぎ!なんてこともあって意外な一面を知れるときもあります(笑)
ほかにも登山や映画、温泉旅行、カラオケ、ゴルフ、ジョギング・ウォーキング、スポーツ観戦などが好きな社員が集まる同好会もあり、掛け持ちしている人もいるくらい多趣味な人もいますよ。
一緒に良いものをつくるのに、役職の壁は要らない
―――物事の本質を的確に見抜ける人がいたり、いろんな趣味がある人たちが集まっていて、時に賑やかそうですね(笑)各職場でも普段、思っていることを話せそうな雰囲気はありますか?
そうですね、全社員が話しかけやすい雰囲気づくりを心がけています。一緒に仕事をする仲間やお客様との相互コミュニケーションは良いモノづくりの上で必要不可欠ですし。
ウチの取り組みの1つで「さんづけ運動」を励行していて、社長に話しかけるときも、みんな「木崎さん」と呼んでいます。
―――社長!みたいに呼称で呼ばないのですね。それなら新入社員の方も緊張がほぐれて話しかけやすそうですが、実際さんづけ運動をやってみて効果はありましたか?
そうですね、上司と部下間のコミュニケーションがさらに良くなりました。相談や質問もしやすい、いろんな意見や考えを受け入れてくれる人間関係があってこそ、いろんなアイディアや意見が生まれると、私自身も勉強になりました。これからもみんなで賑々しく創意工夫を凝らせる企業であり続けたいですね!
―――「自分の気持ちや考え、価値観を分かってくれる」という心理的安全性がチームの団結力につながっているんですね。ほかに上長として部下とのコミュニケーションで心がけていることはありますか?
「自分が部下だったら?」と社員の目線に立って考え、寄り添うようにしています。押しつけのような指示は絶対にせず、まず話を聞くようにしています。
「どの辺が難しかった?」など話しやすい内容から聞いてみて、ヒントを出してもう一度チャレンジさせたり、最短解決を促して成功体験と自信をつけさせるようにしています。
評価基準:お客様からも信頼される技術者かどうか
―――現在、評価制度を見直している最中とのことですが、何がきっかけでしたか?
実は社内アンケートで「評価基準を見直してほしい」という声が多かったんです。
確かに皆が言う通り、昔のトップダウン型の評価制度を時代に合わせて改訂し続けていたので評価基準が複雑になっていました。
これを機に評価制度を見直すプロジェクトが発足しました。社員の努力も評価したいからこそ、モチベーションアップと仕事に見合った給与アップにつながる制度作りができればと考えています。
またコロナ収束後には皆勤賞の導入であったり、社員旅行や全社会議といった社内イベントに全て出席、参加するとボーナスポイントプレゼント!といった楽しくなる施策を幅広く検討できればと思います。
―――従業員の想いに応えていきたい!と経営陣の皆様もお考えなのですね。すぐ社員の意見を聞き入れるのも、さすが健康優良企業だけのことはありますね!
ありがとうございます(笑)確かに良い意見や案があれば、すぐ企画してやるのもウチの長所ですね!
ありがたいことに「大企業より中小企業の方が、現場の意見も聞いてくれそう。意思決定も早そう。」と企業分析して応募してくださる方もたくさんいますし、役職者や役員との距離が近い会社の方が好きな人なら、ウチの社風とも合うと思います!
―――なるほど、社風との相性が良さそうなポイントもバッチリ教えてくださってありがとうございます!ついでに伺いますが、今まで昇級できた人はどんな特徴、傾向がありましたか?
お客様に信頼される人はみな昇級していきました。お客様もプロジェクトに巻き込むくらい人の輪を大きくできた、売上も向上できた実績がある方が良い例ですね。こういった成功事例がある人を評価していきたいので、今後はお客様アンケートも実施して社員の努力も評価していければと考えてます。
できない→できるにするのは、僕らIT技術者の志
―――では最後の質問です!ココだけの話、貴社で採用したい人はズバリどんな人ですか?!
お客様目線(顧客目線)を磨き続けられる人ですね。なぜ?を問い続ける思考力と、物事を実現するための道筋を考えられる計画力と、今のIT技術の中で最高のモノを作ろうとする意志がある人は技術者の道を極められると思います。
たとえば…Suicaはなぜ、あの一瞬で正確に決済処理できるのか?とか思いません?(笑)
こんな風によく見かける、使うサービスや商品、システムに対して「これが生まれたきっかけは?どういう仕組みなんだ?」といつも考えている人はアウトプットも上手です。「こんな仕様にすれば…お客様もパッと見、分かりやすそう。シンプルな構造にした方がもっと早く動きそう!」とたくさん気づける人は、その感性をずっと大切にしてください。
また、困難な課題に立ち向かえる人も良いですね!
ウチの仕事は時代の最先端を行くからこそ、時にお客様から「そんなのできるわけがない!」と言われることもあります。私もインターネットバンキングの開発時によく言われましたが、それでも「これがあれば世の中もっと便利になる!俺たちはやってみせる!!」という強い気持ちと確かな技術で完成させました。お客様も大変驚き、喜んでくださった日のことを今でも誇りに思います。
「誰もそんなの作ったことがないから無理!」といった前例がない案件があったとしても、ウチらにとっては絶好のチャンスです。どんな困難があっても「今日もやってやろう」と奮い立つ技術者さんをインテレクトは全力で応援します!
☆前代未聞のシステム開発にも果敢に挑戦したい
☆ITでより良い、より豊かな社会づくりを実現したい
☆多種多様なシステム開発に携わり、スキルアップに励みたい
☆お堅い業界のシステム開発が仕事でも、そんなに堅くない職場で働きたい(笑)
☆思いやりと感謝を絶やさない仲間と一緒に、仕事で夢や感動を積み重ねていきたい
という思いがある方、ぜひお気軽にインテレクトにご応募ください!
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